TOKYO 2020男子200m個人メドレーの銅メダリスト、ジェレミー・デプランシュ選手は7月26日行われた世界水泳選手権2023福岡大会の同種目予選を1分58秒00というタイムで泳ぎ、準決勝へと駒を進めました。ところが、パリ五輪への出場権をわずか0.06秒差で逃すという残念な結果となりました。
準決勝では、長年のライバル・瀬戸大也選手と並んでの戦いとなりましたが、予選よりタイムを落とし、1分58秒29の7位、総合14位にとどまりました。最初のバタフライと背泳ぎの100mでタイムが落ちたため、苦しい戦いとなったことは否めなかったようです。
ただ、五輪出場へのチャンスは来年2月に行われるドーハでの世界水泳へと持ち越しとなりました。さらなるオリンピック出場を望めることは間違いありません。(photo by magicpbk)