ルーマニアの首都・ブカレストのオトペニアリーナで12月6日開かれた。25メートルプールで争う競泳の2023欧州短水路選手権第2日で、東京五輪100mバタフライで銅メダルのノエ・ポンティ(Noe Ponti)選手は、100mバタフライ決勝で48秒47の欧州新記録(短水路)で金メダルを獲得しました。
前日までに行われた予選・準決勝ともにトップで通過。準決勝では48秒61の大会記録をマークしており、金メダルの期待が高まっていました。
決勝では、世界水泳福岡23の金メダリスト、マキシム・グルセが49秒00で2位、3位は英国のジェイコブ・ピータースで49秒98でした。
ポンティはグルセが優勝した世界水泳福岡23では同種目で7位にとどまっていました。これについて「福岡は自分にとって良い結果にはならなかった」とコメントしていたが、今大会では雪辱を果たす結果となりました。
富士市来訪時のポンティ選手のインタビューはこちら
https://swissxfuji.com/news/408/
写真はいずれもポンティ選手(@magicpbk提供)