ジャコビッチ選手、400m自由形で6位入賞=7月23日

世界水泳選手権
2023/07/23

スイス競泳男子代表のアントニオ・ジャコビッチ選手は7月23日、世界水泳選手権2023福岡大会競泳400m自由形で決勝に進出。3分44秒22の6位でレースを終えました。

 
ジャコビッチ選手は予選を3分45秒43のタイムで泳ぎ、決勝に進出すると同時にパリオリンピック出場権を獲得。決勝では再びタイムを更新しています。

 
一方、ノエ・ポンティ選手は、50mバタフライで23秒13を出し、全体5位で準決勝進出を決めました。残念ながら、決勝では予選のパフォーマンスを再現できず、23秒26の13位で決勝進出を逃してしまいました。

 

ポンティ選手のスタート(7月23日、世界水泳福岡会場にて)


 
予選には他に2人のスイス人選手が出場。ジェレミー・デプランシュ選手は100m平泳ぎで22位と惜しくも準決勝進出を逃しましたが、メインレースとなる200m個人メドレー優勝への手応えを感じたと、レース後は満足げな表情を浮かべています。一方、400m個人メドレーでマリウス・トスカン選手が4分21秒24の17位で世界選手権での初レースを終えています。(トップ写真は世界水泳福岡会場でPatrick B. Kraemer氏撮影)