世界水泳選手権2023福岡大会に出場しているスイス競泳男子代表のロマン・ミチュコフ選手は7月24日午前に行われた100m背泳ぎ予選で、53秒57のタイムを出しました。その結果、パリ五輪の標準記録を突破、併せて準決勝にも駒を進めました。
同日午後に行われた準決勝では10位となり、惜しくも決勝進出を逃しました。
この日は他にもスイス競泳選手2人が競技に臨みました。前日23日に男子自由形400m決勝6位に入ったアントニオ・ジャコビッチ選手はこの日、自由形200mに出場。予選16位と末席ながら準決勝に駒を進めましたが14位にとどまり、あえなく敗退しました。
一方、リサ・マミー選手は女子100m平泳ぎで予選16位で準決勝に進出しましたが、全体の13位で敗退となりました。(写真はミチュコフ選手 by magicpbk)