ルーマニアの首都・ブカレストのオトペニアリーナで12月9日開かれた25メートルプールで争う競泳の2023欧州短水路選手権第5日で、東京五輪100mバタフライで銅メダルのノエ・ポンティ(Noe Ponti)選手は、50mバタフライ決勝で21秒79で金メダルを獲得しました。わずか0.04秒差で世界記録を逃しましたが、短水路で歴代3位の記録となりました。
これによりポンティ選手は、バタフライの3種目(50m、100m、200m)のいずれでも金メダルを獲得したことになります。
22年の欧州選手権(ローマ)200mと400m自由形で銀メダルを獲得したアントニオ・ジャコビッチ(Antonio Djakovic)は200m自由形の決勝で1分43秒13を出し、メダルこそ逃したものの7位入賞を果たしました。
トップ写真は金獲得後のポンティ選手(@magicpbk提供)