世界水泳選手権2023福岡大会が7月30日、全日程を終えました。スイス競泳チームは7月31日の朝、引き続き日本国内旅行を楽しむ一部選手を残し、福岡空港を出発。羽田とロンドンを経由してスイスへの帰国の途についています。
スイス代表選手は最終日、男子4×100mメドレーリレーに出場。ロマン・ミチュコフ、ジェレミー・デプランシュ、ノエ・ポンティ、アントニオ・ジャコビッチの4人のチームで参加し、予選で3分35秒46というタイムで泳ぎきりました。全体15位にとどまったものの、スイス新記録を樹立しました。
今回の結果について、マルクス・バック総監督は、「すべてが完璧だったわけではないが、メダルを獲得し、多くの選手がパリオリンピック出場権を獲得することができた」とコメントを寄せてくれています。
皆様のチームへの応援、誠にありがとうございました。
世界水泳は来年2月4日、中東カタール・ドーハでの開催が決まっています。更なるパリへのチケットをつかむ選手が増えることを期待したいですね。(Photo by Patrick B. Kraemer)