富士市長、スイスで覚書締結 = 2018年11月

ヒストリー
2023/06/30

スイス水泳連盟による富士市での事前キャンプ実施に関する覚書の締結式は2018年11月、スイスの首都ベルン郊外にあるスイス・オリンピック協会(Swiss Olympic)にて実施されました。

 
富士市側からは、小長井 義正(こながい よしまさ)市長自身がスイスへと渡航。現地にてスイスオリンピック協会委員であり、東京2020オリンピック選手団長のラルフ・ストックリ氏臨席のもと、スイス水泳連盟のイーワン・キャメロン共同会長との間で覚書への署名式が実施されました。

 
これを機に、富士市とスイス水泳連盟との間で正式に協定が結ばれたわけです。富士市とスイス水泳連盟の間で、東京2020オリンピック等事前キャンプに関する覚書(基本合意書)の調印式が執り行われました。当日はスイス水泳連盟の幹部をはじめ、在スイス日本大使館からは一方井 克哉(いっかたい かつや)在スイス日本大使館公使、下飼手 一郎(しもがいて いちろう)在スイス日本大使館広報文化センター所長にご出席いただきました。

 
現地滞在中には、スイス代表選手向け強化施設であるナショナルトレーニングセンターを視察。さらにはローザンヌにあるオリンピック博物館を訪れ、オリンピックの理念や歴史に関する理解を深めました。

 
[関連リンク] 静岡県富士市が東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンに認定されたことを受け,同市とスイス水泳連盟との間の覚書調印式が行われました。|在スイス日本国大使館

[関連リンク] 【スイス水泳連盟】東京2020オリンピック等事前キャンプに関する覚書(基本合意書)の調印式|富士市