世界水泳選手権2023福岡大会に出場しているスイス競泳男子代表のノエ・ポンティ選手は7月29日、100mバタフライ決勝に登場。8レーンからスタートし、51秒23の7位という結果に終わりました。同種目でTOKYO 2020で銅メダル、そして福岡大会の直前まで好調を維持していたポンティ選手のタイムは、本人自身が期待していたものではありませんでしたが、世界の舞台で7位となったことは素晴らしい成績と言えましょう。
この日午前には、各種目の50mスプリント予選が行われました。女子50m自由形にはニーナ・コスト選手、女子50m平泳ぎにはリサ・マミー選手、そして男子50m背泳ぎには前日にメダルを獲得したロマン・ミチュコフ選手が登場しました。しかし、残念ながら3人とも準決勝に進出することはできませんでした。
世界水泳福岡大会は7月30日が最終日となります。スイスチームの最後の種目、男子4×100mメドレーリレーでの健闘を祈ることにしましょう。(Photo by magicpbk)